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伊吹山登山

白山登山の練習のつもりでで、伊吹山に登ったときの記録です♪
えらい、ハイテンションなレポートになってます。。
山に登るとハイになります、、ハイ☆ 2004.07.20


   
  ★ 「海戸神社」
伊吹山登山_b0046100_23213391.jpg麓についたら、雨がぱらぱらしていて危険そうだったし、山を見上げるなり、怖じ気づいて「絶対無理!!」と思って、ほんとに引き返していたらこの、『海戸神社』にひきとめられていた(^^;なぜ、山のなかに海?とか例のごとくやってお参りしていたら、
雨も止んできてやる気モードに切り替わっていた。
ここも、水利地帯で、ひんやりしていて気持ちがいいとこ。個人的隠れ避暑地。ウソ。
車と車はすり擦れない停滞不可能地帯。
 登山ルートはさざれ石公園、笹又~途中まで農道があり、車であがる。




◇さざれ石(天然記念物)
 さざれ石は学名を石灰質角礫岩といい、石灰石が長い年月の間に、雨水で溶解され、そのときに生じた強い乳状液(鍾乳石と同質)が次第に大小の石を凝結して、だんだん巨石となり、河川の侵食作用により、地表に露出し苔生したものである。
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この石にまつわる郷土の伝承として 平安朝時代、文徳天皇(在位意八五〇~八五八年)の皇子惟喬親王(木地師の祖神)に仕える藤原朝臣石位左衛門(歌人)が、江州(滋賀県)君ヶ畑から木地椀の良材を求め春日村に移り住み、江州の君ヶ畑へ向かう途中、自然に凝結、苔むして巨巌になっている珍しい石の状態を見て、ありのまま「わが君は、 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで」と詠んだのがこの石であり千代に栄える事を希った、めでたい石であるという。(春日村「さざれ石」の看板より)

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いざ、出陣!!


農道は薬草畑で、薬草好きにはたまりませ~ん!
ハーブ(日本の)のいい匂い~~
伊吹山は、頂上付近も薬草お花畑で、蘇生の山なかんじ。
死と復活の山?



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頂上に近づくにつれ、ガスってくる。すごい風と水蒸気が吹きつけて吹き飛ばされる~~。
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伊吹山ドライブウェイ駐車場にたどりつく間に、風と霧がおさまる。
(きゃ~、いけないじゃないー!引き返そうかな~と思ってたら、
 行けとばかりに、光出す=フラッシュ連続)
この山、すごーいと思ってたけど、よく考えてみたらやっぱり神様や天使さまのお力が働いてたみたい。

ドライブウェイの駐車上まででいいか、と思ってたけど、頂上への道が見えだすと、急に晴れ間が!!またしても、登る気満々になって、いざ、山頂へ



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じゃじゃ~ん!登頂成功~!!
日本武尊像。

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↑これが、弥勒菩薩像。
ここで、お祈りをしたら、太陽のひかりが!!上空を見上げたら、
ガスの向こうから、太陽が ちらり顔をだす。



帰りは、春日モリモリ村で
薬草湯に浸かって、
駐車場にて。 気分上場~満足げ♪
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なんだか
天女が舞っているようにも。。。
by ultra3040 | 2004-10-30 00:53 | 神社放浪記
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