太陽と黄金

さてさて、「日光感精神話」 から
お次は、「金華山(イナバ山)」です。


ミロクの道
岐阜に金華山(稲葉山、写真、手前三角錐のピラミッド型の山)という山があるのですがそこから夏至の日に御岳(写真後方)を望むと御岳の上から太陽が昇るらしいです。その、丑寅の方角をそのまま延長すると、仙台の金華山(古くは金山毘古、金山毘売神を祀る縁起式内社があった)の方を指すといわれています。また、その丑寅の線を南西に延長すると、京都府相楽郡の笠置山(古来からのミロク信仰のメッカ)、奈良の東大寺、法隆寺、法起寺にぶつかり、この線上をミロクの道というふうに名づけられています。

おそらく、古くより、御岳はミロクが下生する山(蔵王権現)として崇められたようです。

 ※ミロクは、アジアでは古くから鬼門とされた東北の山から下生すると言われている。


 以上 『濃尾古代史の謎水と犬と鉄』 尾関章著 より 
http://ultra3040.exblog.jp/1751804/



             


ご存知、金華山の麓にある
伊奈波神社伝承

イニシキ命=イナバ山の主神

 「五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)」

イニシキ・・・。
イニシキとは、西から来たの意、
(イは接頭語)のことだそうです。




☆日光感精神話(北アジアの遊牧騎馬民族に特有の神話)
神霊の精気を受けて懐妊し、神の子を生むという形式の中でも、特に女性が日光に感じて妊娠し、太陽神の子を生むといった形式。

③美濃国方県郡水野郷楠見村
  県氏の娘、未婚の女が懐妊
厚見郡 伊奈波神社の神が「その二つの はわが子」との託宣
女の家に忌垣を立てて祀った。<日本霊異記>
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この話は美濃の国の方縣の郡水野の郷の楠見という村のことあるが、それによれば、そこのある豪族の娘が、嫁がず、未通のまま懐妊する。そして延暦元年の春に、二つの四角い石を産む。一方は青と白の斑、他方は青一色で、大きさは十五センチぐらい(五寸)。毎年大きくなったということである。隣の淳見という郡には伊奈婆という大神があるが、ある時その神が巫女に取りついて「その産まれた二つの石は自分の子だ」と言う。そこで女は家の中に忌籬を立てて斎いたということである。
―夢窓疎石と作庭 ---- 霊石の系譜学 ◆ 「小石神」「丸石神」より―



―イナバ山の場合―
御嶽 = 巨大な岩 = 母の胎内

からお生まれになった太陽(の御子) = 五十瓊敷入彦命か? ミロク?


もちろん、金華山(イナバ山)→ 御嶽

夏至の日の出の方角、  丑寅の方角=鬼門。

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                   御岳と金華山 1/13 [写真]
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by ultra3040 | 2005-03-13 18:26 | ルーツ
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